2022-01-01から1年間の記事一覧

身延線とは【日帰り身延線の旅①】

身延線は富士駅―甲府駅間を結ぶ路線で、JR東海によって運転されています。青春18きっぷを使う場合、早朝に首都圏を出発して普通電車で甲府駅か富士駅まで出れば、日のあるうちに身延線沿線を観光して日帰りで戻ることもできます。 (身延線の主力313系)

松陰神社とキャロットタワー【世田谷線散策きっぷで歴史散歩③】

下高井戸駅から上町駅にかけて南下してきた世田谷線は、上町駅からは東に向きを変え、三軒茶屋駅に向かいます。 (三軒茶屋駅から出ていく世田谷線の電車)

彦根藩とのつながりを探す旅へ【世田谷線散策きっぷで歴史散歩②】

宮の坂駅は、井伊家の菩提寺である豪徳寺の最寄り駅です。また、上町駅から少し歩くと、世田谷代官屋敷を訪れることができます。ともに、この辺りが江戸時代に彦根藩世田谷領だった歴史を感じられるスポットです。 (豪徳寺といえば招き猫!)

下高井戸駅から世田谷線に乗車【世田谷線散策きっぷで歴史散歩①】

「世田谷線散策きっぷ」は東急世田谷線という全長 5 km のミニ路線が乗り放題になるフリー切符です。価格は340円ととてもお手頃で、今回はこれを使ってマイクロツーリズムを楽しむことにしました。 (東急世田谷線の招き猫列車)

東京駅から成田エクスプレスで中央線直通【休日おでかけパス境界駅の旅⑧】

最近の三鷹駅には「あずさ」、「かいじ」といった特急列車が停車しなくなりましたが、朝晩の成田エクスプレスは停車します。今回はこれで東京駅から三鷹駅まで移動しました。ただし、東京駅発の成田エクスプレスは高架の中央線ホームではなく、地下の総武線…

真岡鉄道と水戸線、東北本線を乗り継いで東京駅へ【休日おでかけパス境界駅の旅⑦】

真岡駅から下館駅まで乗った真岡鉄道の気動車は軽快な走りで、往路の客車列車よりも短い所要時間で移動することができました。小山駅からはグリーン車に乗車し、乗車時間の長さを感じさせない移動でした。 (真岡駅に停車する普通列車と車庫に入った客車)

真岡駅のSLキューロク館【休日おでかけパス境界駅の旅⑥】

真岡駅にはSLキューロク館という展示施設が併設されており、無料で見学することができます。帰りの列車まで1時間ほどここを見学することにしました。 (まるでSLのような真岡駅舎)

真岡鉄道が誇る面白普通列車に乗車【休日おでかけパス境界駅の旅⑤】

下館駅では、水戸線から真岡鉄道に乗り換え、真岡駅に向かいます。乗り継ぎの列車は、ディーゼル機関車牽引の普通列車で、最後尾にSLを連結しているという面白い列車です。「SLもおか」号の運転日にのみ運転されています。 (煙を上げるC12蒸気機関車、こうし…

鑁阿寺を見た後は佐野ラーメンで昼食【休日おでかけパス境界駅の旅③】

足利学校を出た後は、足利市の氏寺であり、かつ邸宅跡でもある鑁阿寺 (ばんなじ) にお参りしました。その後は、お昼時になったので、佐野駅に移動して佐野ラーメンを食べました。 (足利駅に入線する211系)

岩舟駅で降りて小ハイキング【休日おでかけパス境界駅の旅④】

両毛線の岩舟駅で途中下車して周りを散策しました。ちょうど紅葉の時期で、ハイキングが楽しかったですね。 (背景が旅情を誘う岩舟駅の駅名標)

最初の目的地足利を散策【休日おでかけパス境界駅の旅②】

両毛線で足利駅に向かいました。足利駅はレトロな駅舎で、それ自体が観光スポットのようです。また、名前の通り、足利氏ゆかりの地であり、足利学校という中世の教育施設もあります。 (足利駅を出ていく211系)

休日おでかけパスでどこまで行けるのか【休日おでかけパス境界駅の旅①】

「休日おでかけパス」は2720円でJR東日本の首都圏エリアが1日乗り放題になるフリー切符です。今回は、ともに「休日おでかけパス」の境界駅である足利駅と下館駅を回ってみました。 (休日おでかけパスを使えば新幹線にも乗車できます)

「フルーティアふくしま」号乗車記【週末パスで行く新潟福島旅行⑦】

「フルーティアふくしま」号は、喜多方駅―郡山駅を結ぶ快速列車です。全車指定席ですが、みどりの窓口で指定席を取ることはできず、乗車するには旅行会社のツアーを予約する必要があります。乗車方法が特殊な列車の1つです。 (会津若松駅に停車する「フルー…

会津若松にて鶴ヶ城を見物【週末パスで行く新潟福島旅行⑥】

会津若松駅で、「SLばんえつ物語」号と「フルーティアふくしま」号を乗り継ごうとすると、2時間弱空き時間ができます。会津若松のシンボル鶴ヶ城を見物するにはちょうど良い時間だと思います。(会津若松駅ホームを埋める「SLばんえつ物語」号)・鶴ヶ城を見学…

「SLばんえつ物語」号乗車記【週末パスで行く新潟福島旅行⑤】

「SLばんえつ物語」号は客車7両を蒸気機関車がけん引する計8両編成で、国内で運転されるSL列車としては最長の編成です。乗車時間も3時間以上と長く、とても乗りごたえのある列車です。 (「貴婦人」とも呼ばれるC57)

「マリンピア日本海」と白山公園を回り、回転寿司と日本酒を堪能【週末パスで行く新潟福島旅行③】

新潟市が誇る水族館「マリンピア日本海」は、「新潟島」と呼ばれる砂丘地帯を越えた日本海の海岸線沿いにあります。これを見た後は、日本最古級の都市公園である白山公園を訪れ、白山神社に参拝しました。夕食は回転寿司と日本酒を堪能し、夜景を眺めて新潟…

自転車で新潟市街の観光スポットを回る【週末パスで行く新潟福島旅行②】

新潟市街は江戸時代以前からの歴史があり、江戸時代には日本海側一の港町として栄えました。幕末期には五開港の1つにも選ばれ、明治時代以降も発展していきます。そのため、市街地には数多くの名所旧跡があります。 (擬洋風建築の旧新潟税関庁舎)

上越新幹線「とき」号で新潟駅へ【週末パスで行く新潟福島旅行①】

JR東日本の週末パスは、8880円で、JR東日本管内のうち青森県、秋田県、岩手県以外の地域と、その地域の第三セクター鉄道を中心とする私鉄に2日間乗り放題になる切符です。ただし、利用日に制限があり、「週末パス」の名前の通り、週末または連休にしか使えま…

太宰府駅行きの車内で料理を堪能【レールキッチンチクゴ乗車記②】

レールキッチンチクゴが天神駅に入線する際には、ホームの1つが専用ホームになり、そこから乗車します。発車するまでは車内を自由に見学することができ、凝った装飾を隅々まで観察することができます。発車後には料理と飲み物が運ばれ、それらを楽しみながら…

レールキッチンチクゴとは【レールキッチンチクゴ乗車記①】

レールキッチンチクゴは西日本鉄道が運転する観光列車で、天神駅―大牟田駅の1往復と、天神駅発太宰府駅行きの片道の、3通りの経路で運転されています。今回は天神駅発太宰府駅行きの便に乗車しました。車内では「スイーツピザ」と飲み物を楽しむことができ、…

883系ソニック号で博多駅へ【福岡門司港「ネット限定お買い物往復切符」の旅④】

唐戸港―門司港間は関門汽船の船で移動し、小倉駅―博多駅間は883系ソニックに乗車しました。この日はたくさんの乗り物に乗車することができました。 (博多駅に停車する883系ソニック)

「関門海峡クローバーきっぷ」で関門海峡を周遊【福岡門司港「ネット限定お買い物往復切符」の旅③】

「関門海峡クローバーきっぷ」で関門海峡を周遊しました。九州鉄道記念館駅―関門海峡めかり駅間の門司港観光レトロ線は、もともとは貨物専用線の廃線でしたが、北九州市が観光用に再整備し、平成筑豊鉄道によってトロッコ「潮風」号が運転されています。この…

門司港レトロと九州鉄道記念館【福岡門司港「ネット限定お買い物往復切符」の旅②】

門司港駅周辺は、戦前のレトロな雰囲気を生かした観光地になっており、歩いて見てまわると楽しいエリアです。門司港駅の近くには九州鉄道記念館もあり、鉄道の街としての門司港の歴史にも触れることができます。 (ボンネット型の特急「にちりん」)

「ネット限定お買い物往復切符」で特急「ソニック」に乗車【福岡門司港「ネット限定お買い物往復切符」の旅①】

「ネット限定!お買い物往復きっぷ」を使って、福岡から門司港を観光しました。福岡駅―門司港駅 (小倉駅) 間には「2枚切符」というのもありますが、こちらのほうが1000円分のお買物券が付いている分お得です。福岡駅―門司港駅間の所要時間は1時間ちょっとで…

あしおトロッコ館を見学【東武本線乗り放題デジタルきっぷでまわる北関東の旅⑧】

「あしおトロッコ館」には、普段はあまり見ることができないたくさんの事業用車両が展示されています。最後にここを訪れて、わたらせ渓谷を後にしました。 (「あしおトロッコ館」に展示されているSL)

足尾銅山を観光【東武本線乗り放題デジタルきっぷでまわる北関東の旅⑦】

足尾銅山といえば、「足尾銅山鉱毒事件」で有名ですが、現在は閉山しており、採掘は行われていません。旧坑道の一部は観光用に公開されており、足尾銅山の歴史を見学することができます。 (坑道まではトロッコ列車で移動します)

「トロッコわたらせ渓谷」号乗車記【東武本線乗り放題デジタルきっぷでまわる北関東の旅⑥】

「トロッコわたらせ渓谷」号は、わたらせ渓谷鉄道の看板列車で、客車4両と機関車1両の5両編成で運転されます。トロッコ客車からは、渡良瀬川に沿って走るわたらせ渓谷鉄道の車窓を、風を感じながら楽しむことができます。 (この日の「トロッコわたらせ渓谷」…

大間々駅周辺観光【東武本線乗り放題デジタルきっぷでまわる北関東の旅⑤】

大間々駅にはわたらせ渓谷鉄道の本社があり、車庫などもあって運行の拠点になっています。わたらせ渓谷鉄道の車両も展示されており、なかなか見どころがあります。また、大間々地域のの博物館である「コノドント館」もなかなか面白かったです。 (「トロッコ…

桐生のパンカフェで朝活【東武本線乗り放題デジタルきっぷでまわる北関東の旅④】

早朝の新伊勢崎駅を出発し、桐生駅に向かいました。桐生駅周辺は古い建物が多く残り、早朝でも見どころがたくさんあります。 (早朝の相老駅に停車するわたらせ渓谷鉄道の気動車)

日清製粉グループ製粉ミュージアムと足利の里【東武本線乗り放題デジタルきっぷでまわる北関東の旅③】

館林では日清製粉グループ製粉ミュージアムを見学し、そこから足利市駅に移動して駅前を散策しました。 (足利市駅に停車する普通列車)