いすみ鉄道と外房線特急「わかしお」号に乗って帰宅【サンキューちばフリーパス体験記⑦】

大多喜駅からいすみ鉄道に乗って30分ほどで大原駅に着き、すぐに特急「わかしお」号に乗り換えて東京駅に戻りました。

 

・大原駅に回って外房線で帰宅

 大多喜駅前のお土産屋さんを物色して時間をつぶし、1646の列車に乗りました。車内に入ると、天井から何やらカラフルなものがぶら下がっています。台湾の鉄道会社とコラボしたランタン列車だったようです。後で調べてみたところ、ランタン列車に乗ると願いが叶うそうです。何かお願い事をして来ればよかったですね…。

 

(列車の中にランタンが下がっていました)

 

JR四国とのコラボ、台湾とのコラボと、いすみ鉄道は様々なところとコラボしています。11月の17時台はすでに暗く、街明かりが少ないこともあって、列車の外は真っ暗でした。しばらくして街明かりが増えてきたなと思ったら、すぐに大原駅に到着です、大原駅1715着。いすみ線は、全線乗り通しても1時間に満たない短い路線のようです。

 

(大原駅は外房線いすみ鉄道線の乗換駅です)

 

 この便に乗ると、すぐに「わかしお18号に乗り継ぐことができ、一気に東京駅まで出ることができます。ちなみに、すべての便が特急列車と接続しているわけではないので、いすみ鉄道を利用する際には注意が必要です。千葉県内を走るJRの特急列車「わかしお」、「さざなみ」、「しおさい」号は、えきねっとを利用すると安く乗車することができ、特急券のみのチケットレスサービスも充実しています。これらの特急列車については、(需要を喚起するためだと思いますが…) 割引率が高めに設定されており、出発時刻ぎりぎりまで申し込めるので、利用しない手はありません。

 

(E257系「わかしお」号に乗車)

 

 私もチケットレス特急券で指定席を確保しました。「わかしお18号は大原駅を1719出発、上総一ノ宮駅までは短い5両編成ですが、ここで5両を連結し、10両編成で東京駅に向かいます。今回は早朝からハードな旅程だったので、旅の締めくくりに快適なリクライニングシートを利用できてよかったです。1840東京駅着、「わかしお」号は京葉線ホームに到着です。

 

(19時発の特急として折り返すようです)