身延駅からは普通電車で内船駅に移動し、ここで温泉に入って休憩した後、富士駅経由で東京へ帰りました。
・内船の温泉で休憩
身延駅から普通列車に乗り、内船 (うつぶな) 駅に移動します。内船駅15:13着、列車はこの駅で行き違いのために数分間停車するようです。内船駅は無人駅ですが、コンクリート造りのなかなか立派な駅舎です。ちなみにこの駅舎は1967年に作られたものだそうです。
内船駅から徒歩5分ほどのところに、「森のなかの温泉 なんぶの湯」という温泉施設があります。2019年にリニューアルされた施設で、多数の漫画や雑誌を利用できるほか、ハンモックスペースや休憩スペース、カフェスペースなども完備しており、一日くつろげる施設になっています。ここで温泉に入ることにしました。
(「森のなかの温泉 なんぶの湯」)
たっぷり1時間温泉につかって、お腹が空いたので、カフェで何かいただくことにしました。山梨県なのになぜか海鮮丼が充実しており、トロとろとろ丼をいただくことにしました。名前の通りトロたっぷりで、ネタも新鮮でおいしかったです。食事をしているとちょうど列車の時間になったので、内船駅に戻りました。
(山梨県の海鮮丼はおいしい!)
内船駅16:56発の列車に乗り、東海道線との合流地点である富士駅を目指します。途中の西富士宮駅からは西富士宮駅―富士駅間の区間運転の列車が多数運転されています。私が乗車した列車にも、この区間からお客さんが増えてきました。富士駅に着くと、多数のお客さんが列車から吐き出されます。富士駅17:55着。
(富士駅に着くころには真っ暗になっていました)
富士駅からはもはや乗り慣れた東海道線の旅です。まずは313系の普通列車で熱海駅に向かいます。身延線でも同じ313系でしたが、やはりボックスシートとロングシートでは雰囲気が違いますね。熱海駅には19:04に着きました。熱海駅からはE231系の長編成列車に乗って、一気に東京駅に帰りました。