青春18きっぷが２枚分余ったので、越乃Shukura に乗りに行きました。
(泊りがけで上越妙高駅まで行きました…)
・一路、松本駅へ
三鷹駅19：26発の通勤快速に乗って、中央線を西に向かいます。三鷹駅付近では通勤電車の雰囲気がプンプンしますが、立川、八王子のあたりから乗客が少なくなり、高尾を過ぎるとだいぶ空いてきました。終点の大月駅まで乗車し、長野色の211系電車に乗り換えます。
(大月駅から211系に乗車)
これで、小淵沢駅まで移動します。今日はひたすら西へ向かいます。外はもう暗いので、景色を楽しむことができるわけでもなく、読書をして時間をつぶします。大月駅を20：49に出て、小淵沢駅には22：26に到着しました。
(211系普通電車の乗車率)
小淵沢駅からはE127系の普通電車に乗り換えです。こちらは、松本駅までの最終電車でした。4分の乗り換えで22：30小淵沢駅発、23：41松本駅着でした。普段、この区間は甲府や諏訪のあたりで途中下車してだましだまし来ることが多いのですが、今回は最速乗り換えできたので新鮮です。この日は松本駅近くのカプセルホテルに泊まりました。
(長野駅は眠りにつこうとしていました)
朝ホテルを出ると、雪をかぶった北アルプスが見えて、長野県に来たなという感じがしました。そんな感傷に浸る間もなく、8：08松本駅発の快速列車で篠ノ井線を北上し、長野駅を目指します。
(長野駅前の景色は美しい)
松本駅―長野駅間には、つい最近まで189系によって運転される「おはようライナー」という座席指定の快速電車がありましたが、189系の引退とともに廃止されて、全車自由席で211系により運転される快速電車に格下げされてしまいました…。
(211系からの車窓)
しかし211系の快速電車からも、篠ノ井線の美しい車窓を楽しむことができます。松本駅を出てしばらくは左手に犀川を眺めながら進みます。国鉄三大車窓にもなっている姨捨のあたりを過ぎると、今度は右手に善光寺平を見ながら、長野市に入ります。長野駅までは約1時間で、9：09に長野駅に到着しました。
(今日の「おいこっと」号は1両編成のようです)
長野駅では、出発を待っている飯山線の観光列車「おいこっと」号がいました。普段は2両編成で運転していますが、この日は1両での運転だったようです。「おいこっと」号には以前乗ったことがありますが、飯山線の車窓や、途中駅での観光を楽しむことができて、とてもいい列車でした。しかし今日は先を急ぎます。
(長野駅から新幹線でワープ)
長野駅からは北陸新幹線で2駅先の上越妙高駅に向かいます。この度で唯一の新幹線乗車ですね。9：32長野駅発のはくたか号に乗り、上越妙高駅には9：57着、わずか15分の乗車です。
