鳥取駅から鳥取砂丘へ向かいましたが、砂丘に怖気づいてすぐに「砂の美術館」へ避難。鳥取駅に帰って「すなば珈琲」に入りました (鳥取は「砂」をプッシュしますね)。鳥取駅から「スーパーまつかぜ」号に乗り、米子を経由して境線の「鬼太郎列車」に乗車しました。境港から「水木しげるロード」を見ながら本日の宿に向かいます。
(境港駅に停車する「ねずみ男列車」。境線には6種類の「鬼太郎列車」が走っています)
続きを読む新大阪ー山陰地方の往復券と山陰エリアのフリーパス4日分がセットになって13000円の超お得なきっぷ「山陰めぐりパス」を使って、鳥取県・島根県を観光してきました。4日間の旅程を記事にまとめたいと思います。1日分を2‐3記事にし、順に公開する予定です。
(岡山駅から乗車した381系やくも号。山陰デスティネーションキャンペーンラッピング編成でした)
続きを読む快速「ムーンライト信州81号」は新宿から大糸線の白馬駅 (長野県北安曇郡白馬村) に向かう臨時の夜行快速列車です。立山をはじめとする長野県の山を目指す登山者をターゲットとした列車で、2018年の夏季は7月20, 21日、8月3, 4, 10, 17, 18 日、9 月 14, 15, 21, 22 日に運転されています。登山者が主な利用者である一方で、
①青春18きっぷ利用期間には520円の座席指定券を追加すれば格安で乗車できること、
②「サンライズ瀬戸・出雲」や「ムーンライトながら」とともに日本に残る数少ない夜行列車であること、
③使用車両が最後の189系電車であること、
などから鉄道マニアからの人気も高く、チケットが取りにくい列車となっています。私もこのような事情は聞きかじっていたのであえてこの列車に乗車しようとは考えていませんでしたが、たまたま指定券をとることができました。今回は「ムーンライト信州81号」を利用した日帰り旅行記を書きたいと思います。
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5月12日にJAMSTEC (海洋研究開発機構) 横須賀本部の一般公開がありました。その様子をお伝えします。
品川→追浜→JAMSTEC横須賀本部
9時過ぎに品川駅から京急線に乗車。快速特急で金沢八景駅まで飛ばしました。多摩民の私にとって、京急線は専ら羽田空港に向かう時に使うだけなので、本選を走るのは新鮮でした。JAMSTECの最寄は金沢八景駅の1つとなりの追浜駅なので、金沢八景駅で普通に乗り換えです。各駅停車の事を「普通」と呼ぶのは関西の鉄道に多いのですが、京急線は関東では珍しく各駅停車を「普通」として扱っているようです。
(金沢八景駅で普通 浦賀 行きに乗り換え。京急線の乗り換えは多摩民には難易度が高かったです)
さて、金沢八景駅で落とし穴が…。快特で金沢八景駅に到着すると同じホームの向かい側に普通が待っていました。「これに乗りかえればいいんだな~」と思い、普通電車に乗って待っていると、快特の発車後にエアポート急行が入線してきました。私が乗っている普通は待避線に、エアポート急行は本線に入ってきたので、私は、「普通はエアポート急行をやり過ごしたから発車するのかな~?」と思いながら待っていました。ここで、「エアポート急行は各駅に停車します」というアナウンスが聞こえたので、追浜駅に早く着きたい私は急いでエアポート急行に乗り換えました。と、その瞬間に、先に普通が発車。私の脳内には?マークが…。それでも、「急行も各駅に泊まることだし普通を先に出しても同じことか、」と呑気に構えていました (脳内お花畑なので…)。ここでエアポート急行の行先を見ると「新逗子」となっていました。駅の案内板をよく見ると、金沢八景駅からは本線の他に逗子線が分岐しており、エアポート急行は全て逗子線に乗り入れることがわかりました。つまり、追浜駅まで行くには本線を走る普通に乗る必要があったのです (京急ユーザーにとっては当たり前のことをネタにして字数を稼いでしまいました…)。慌ててエアポート急行を降りて次の普通を待つことに。10分ほどで次の列車に乗り込むことができました。
(急行 新逗子 行き。金沢八景駅では私の京急偏差値が試されました。結果はFランクでした…)
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