
・再び小倉方面へ
時間が迫っているので、急いで中津駅に戻ります。中津駅―小倉駅間は、特急「ソニック」号が多数運転されていますが、普通列車となると1時間に1本なので、予定通り行動することが求められます。

(何かイベントがあるのでしょうか)
中津駅のホームに上がると、反対側のホームで何やら物販の準備が行われていました。何かイベントがあるのかなと思ってみていると、黒色の787系「36ぷらす3」がやってきました。この日は日曜日だったので、大分駅発博多駅行きの「36ぷらす3」が中津駅に停車します。基本的に毎週このような特別な列車がやってくるのは素晴らしいですね!

私は大人しく小倉駅行きの普通列車に乗車します。日豊本線は一部海の近くを走る区間があり、海側の車窓が素晴らしいです。上り列車は特にトラブルもなく、順調に進んでいきました。約1時間で次の目的地である南小倉駅に到着です。

(日豊本線は海の近くを走ります)
南小倉駅からは、20分ほど歩いたところにあるTOTOミュージアムに行きます。TOTOはトイレのメーカーとして有名ですが、北九州市に本社があり、もともとは日本陶器の小倉工場としてスタートしました。北九州市は工業の街として発展してきた歴史があり、TOTOミュージアムのほかにも、地図をテーマにしたゼンリンミュージアム、JR九州の小倉工場など、企業博物館がたくさんあります。

TOTOミュージアムではTOTOの歴史だけにとどまらず、トイレや水回りなどの「暮らし」の移り変わりについて紹介しています。一方で、TOTOの広報施設のような性格もあり、入館料無料で入ることができます。企業博物館は企業の宣伝を兼ねているようなところがあり、入館料が安く抑えられていたり、無料であるところが多いです。

(展示物のトイレ)
TOTOミュージアムは数年前にリニューアルされたらしく、外見内装ともにとても現代的でした。エントランスには東洋陶器株式会社時代に製作していた高級食器や、トイレ付バイク(バイク付きトイレ?)など、目を引くものが置かれていました。

(展示物のトイレ付バイク)
展示室は第1展示室から第3展示室と特別展示室の4室あり、かなりボリュームがあります。1時間弱の滞在時間を取っていたのですが、とても見きれるものではありませんでした。無料だからと言って侮ってはいけませんね。
列車の時間があるので、早々に切り上げて駅に戻ります。またゆっくり見に来たいですね。