三鷹駅から大津駅まで青春18きっぷを使って移動したことを書きます。
私は、東京から関西までの帰省の際、青春18きっぷを利用することが多いです。青春18きっぷは5回分11,850円、1日あたりだと2,370円で安い!東京―関西なら1日で十分移動できる距離ですし、途中下車すれば観光も楽しむことが出来ます。今回は2017年12月に私が実施した旅程を紹介したいと思います。まずは時刻表と睨めっこして決めた乗り継ぎ予定から
06:13 三鷹→06:49東京
07:01東京→09:00熱海
09:06熱海→10:57島田
12:30島田→13:15浜松
13:20浜松→13:33弁天島
19:18米原→20:02大津
06:13 三鷹→09:00熱海
09:06熱海→10:57島田→昼食→蓬莱橋へ
13:30島田→14:30弁天島→ウォット
16:33弁天島→20:02大津
06:13 三鷹→09:00熱海
当日は5時に起床しました。「朝を制する者は旅を制す」青春18きっぷベテラン (?) ユーザーとして頑張りました。三鷹駅からは中央線快速電車に乗車。これで東京に向かうと「旅が始まるな~」という感じがします。東京駅で乗り換えて東海道線に乗車。東京駅のホーム上でグリーン券 (980円) を買ってグリーン車へ。帰省のための荷物が多いので車端部の1階席に乗りました。この部分には網棚があるので荷物が多い人にはお勧めです。2階建て部分には網棚はありません。ここからはリクライニングシートで快適なひと時を過ごすことが出来ました。
(根府川―真鶴―湯河原のあたりは車窓から海が見られる区間です)
09:06熱海→10:57島田→昼食→蓬莱橋へ
熱海から西は列車の編成が短くなります。15両分の乗客が3~6両に集まるので座席の争奪戦が起こります。しかもロングシート…。島田までは文庫本を読んだりiPodで音楽を聴いたりして過ごしました。
島田駅で途中下車して早めの昼食にしました。
(「麺屋よかたい」さんでラーメンを頂きました)
さて、今回は島田で観光をもくろんでいました。島田には蓬莱橋という橋があります。蓬莱橋は大井川に架かる橋ですが、ただの橋とあなどるなかれ。この橋は全長897 m で「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックにも登録されているのです。ということで駅から蓬莱橋を目指したのですが、徒歩30分ほどかかりました。
(蓬莱橋 下から撮影)
通行料100円を払って橋を渡ります。欄干が低くて若干怖い…。あと風がものすごく強いです。
(橋に入ります)
(欄干が低い!)
ようやく渡り切りましたが、特に何もありません…。こちら側からも橋の写真を撮って (ただの橋なんだけどな…) 戻ることにしました。橋の往復だけで40分ほどかかってしまいました。島田駅には13時過ぎ着。少し予定から遅れてしまいましたが問題ありません。
(反対側から撮影)
13:30島田→14:30弁天島→ウォット
島田駅からの電車はまあまあの乗車率でしたが無事に座れました。浜松で乗り継ぎをして弁天島駅へ。弁天島は以前来たことがあり、「ここにはコインロッカーがなかったような気が…」と思いながら観光案内所で聞くとやっぱりないとのこと。仕方なくスーツケースを引いて「ウォット」へ。「ウォット」て何かって?「浜名湖体験学習施設ウォット」のことです。小さな水族館て感じですね。
(ウォットに入館!)
正直どんなところか未知数だったので私も恐る恐る入ってみたのですが、小規模ながら魚の状態がよく、満喫することが出来ました。ウナギの餌やりショーも見学しました。
(ウナギの餌やりショー。ウナギが豪快に餌を食べる!)
(アイゴ(のはず…))
(実験水槽もありました)
16:33弁天島→20:02大津
日が傾いてきて、あとは実家に向かうだけという感じで東海道線をひたすら西進しました。途中豊橋で乗り継ぐ際に「あんまき」を買っておやつにしました。
(あんまき 170円 うまかったー)
それでは今回はこの辺で。東海道線ぶらり途中下車の旅、いかがだったでしょうか。最後までお読みいただいてありがとうございました。